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2016.03.19 Saturday

技術・交流フォーラム2016

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    2016-03-19

    JIA富山地域会の技術・交流フォーラムが3月19日、富山県総合福祉会館701会議室にて行われました。年度末のあわただしい時期ではありましたが、32名のたくさんの参加者を得て、大変充実したものになりました。 第一部、精田建鉄さんのフォーラムでは、高い断熱性と耐火性を有する間仕切り壁パネルや、低コストで高い耐食性を有する新しいステンレス鋼等の説明がありました。日大レスリング部出身の「アニキ」大澤さんの、その人柄同様の熱い語りとたくさんのPR看板で、会場はにわかに「せいだ祭」の雰囲気に。 我々に身近な資格の総合資格学院、大地氏のフォーラムでは、最近出された実際の一級建築士試験問題にチャレンジしました(させられました)。参加者の多くが一級建築士にもかかわらず、正答率は惨憺たる結果に・・・。問題の内容は年々進化し、難易度も上がっていることを見せつけられました。資格取得を目指す若手所員を温かく見守っていく必要があるとの助言に、認識を新たにした管理職も多かったのではないでしょうか。 第三部はメインフォーラムと位置付け、文化財修理や社寺内外装工事を中心に全国で活動されている若林工芸舎の若林社長をお招きしました。金箔と一言で言っても、金の含有率や、箔の製造工程により違いがあること。漆塗のたくさんの工程や、作業中の厳しい温湿度管理など、知識としてしかなかった事柄を、たくさんの実物や見本を通して認識を新たにすることができました(生漆でかぶれた人はいませんでしたか?)。 第四部、北陸電機商会、宮崎さんからは、日本を代表する東芝エレベーターの最新技術と安全・安心への取り組みを説明いただきました。残念ながらなくならない昇降機での事故や、地震や火災などの災害への対応、年々厳しくなる関連法規への対応など、世界で最も厳しいであろう日本のユーザーのために、あくなき安全性の追求と、これを実現する技術力が示されました。 このフォーラムは、日頃、会の運営にご協力いただいている協力会員の方々にPRの場を提供するものですが、各フォーラムとも単なる自社の商材紹介にとどまらず、幅広い視点からフォーラムのテーマでもある「伝統・職人・技術・資格」をレクチャーいただきました。 フォーラム後の懇親会では、賛助会員であるYKK AP、野尻さんの転勤が伝えられ、涙のお別れ会となりました。野尻さん、お元気で。(T.Sakai)


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